骨密度(BMD)の測定検査は、健康診断のほか、病院の検査で比較的広く行われている検査のひとつです。
骨密度は20代をピークとして徐々に骨量の低下が始まることも確認されているため、高齢になると定期的に骨量の検査を行う病院もあります。
特に骨粗鬆症となりやすい女性の場合は、骨密度の低下が女性ホルモンの関連もあり大きく減少する為、骨粗鬆症の診断基準としても骨密度数値は重要な指標となります。
骨密度.COMでは骨密度数値(BMD)の
●年齢別正常値
●平均値
●基準値(YAM)
についての解説に加え、検査結果数値が低下した場合の対処法や、骨量を低下させない為の基礎知識について初心者向きにわかりやすく解説しております。
骨密度数値は、一般的に加齢にともなって低下していくのが普通である為、誰もが骨量の低下を体験することになるものです。
ですから数値が多少低下したとしても落ち込む必要はありませんし、無理に増やす事を考える必要はありません。
もし検査結果の数値が低かった場合は、大きく数値を低下させないように今後の生活習慣の改善や、食事の改善に取り組んでいくことが大切です。